子役やキッズモデル

自分の子供をモデルにするためには

子供モデルやキッズモデルの場合、
オーディションを受けるにも、仕事をするにも親のサポートが必要になります。
自分の子をモデルにしたいと思うのは大抵が母親です。
お母さんは積極的なのに、お父さんは消極的で
「モデルになんかなれない」「塾とかに行かせたほうがいい」
など反対することが少なくありません。

実際問題ママだけでも子供のモデル業をサポートをすることは出来ますが
パパにも賛同してもらってバックアップしてもらええれば心強いものです。
事務所に所属しても撮影代、オーディションなどに行く交通費は基本的に自己負担になります。
面接がない書類選考だけで決まる仕事はいいのですが、
オーディションを受けないと貰えない仕事の場合、結構電車賃などの交通費がかさみます。
オーディションで落選しても子どもが落ち込まないように励ましたり、
やる気を出したり、親の役割はとても大きいです。
年齢の低いキッズモデルの場合、母親がマネージャー的存在でいる必要があります。

オーディションに受かる子のタイプ

1歳から15歳くらいまでのキッズモデルは、大人のモデルとは違い
整った顔立ち、高身長、スタイルの良さを要求されることはあまりありません。
それよりも笑顔や表情が印象的だったり、他の子にはない個性的なビジュアルが好まれます。
日本人的な普通の顔立ちの子、お腹いっぱい食べるようなぽっちゃりした体型の子、
お嬢様っぽい子や、勉強ができそうなルックスの子など色々です。
美少女や美少年じゃないと合格しないということはありません。

協調性があり、沢山の子供たちの中でも仲良く出来たり、
大人が周りにいても物怖じしない性格であること、
すぐに泣いちゃう泣き虫の子よりも、いつもニコニコしている朗らかな子が優先されます。
撮影がスムーズにいかないと困るので、テキパキと仕事をこなす、扱いやすい子も好まれます。

事務所について

子供モデルやキッズ向けの芸能プロダクションが多数あります。
事務所によって得意分野があり、
スチールやカタログ等の広告がメインのモデル事務所や
映画やCMに強い芸能事務所、舞台や演技に力を入れている劇団系のプロダクションなど
それぞれ得意不得意があります。
自分の子がどんな子なのか、どの分野が向いているのかを見極めて所属先を決める必要があります。
ドラマなどに出たい場合は演技力を身につけるためスクールにも入らなければいけませんし、
住まいが近くないとかなりハンデになります。
どんな仕事をメインにしたいかを決めてから事務所を選んだほうが後悔しないと思います。

ギャラについて

低年齢のキッズモデルは、よほど売れっ子にならない限り
多くの報酬を得ることは難しいと考えておいてください。
親御さんも自分の子供で一儲けしようとしてる人は少数派です。
多くは「小さな頃の思い出つくり」や記念にモデルをやらせているためです。
大抵のギャラが交通費を超える程度や、次の宣材写真代くらいしか出ません。

自分の子をモデルにすることの注意点

人間誰しも親バカですので、小さくて可愛い自分の子が広告の媒体に出るのは嬉しいものです。
そんな親でも子どもが中学生くらいになると
学校の勉強や将来のことが心配になり、このままモデルをやらせてていいのか・・・と
急に熱が覚めたように現実的になったりします。
そのとき子供もモデルを辞めて学業に専念したいとなれば問題ないですが
「モデルで生活していきたい」
と主張してくると、かなりの覚悟が必要になってきます。
応援するのは親ですが、実際に活動するのは子供自身です。
将来を見据えながらの選択をしてください。