フィッティングモデル

服飾ブランドには重要な存在

フィッティングモデルとは、洋服や靴など、
新作を作る際に寸法などが合っているかどうか
確かめるための試着モデルです。
アパレルメーカーやデザイナーによっては
専属のフィッティングモデルがいます。

試着して確かめるためのモデルなので
新しくデザインされた品やこれから出す未発表の作品が出るたびに
フィッティングモデルが必要とされます。

もともとデザイナーは人間が着れるようにデザインしていますが
実際にモデルに着せてみると寸法に若干の狂いが出てきます。
パタンナーはフィッティングモデルが実際に着た服の寸法を測り、
デザイナーと協議して、不具合はないか、シワの寄り方はイメージ通りなのか等、細かく見ていきます。

適した人、受かりやすい人とは

メーカーやデザイナーが欲しがるフィッティングモデルは
ターゲットとしている世代層の代表的な体型をしている人です。
そのためスタイルが抜群に良ければ受かるわけではありません。
20代、30代、40代とその年代の平均的なプロポーションである必要があります。
逆に言うとモデル経験ゼロの普通の人でも受かることができるモデルのお仕事でもあります。
同年代の平均な身長であり、平均的な体重、平均的な体格の人が選ばれやすいのです。

注意する点

フィッティングモデルはデザイナー のイメージや
購入してもらう人の体型を想定しているものですので、
体のサイズを正確に把握しておかなければいけません。
募集の際に提出したサイズと、実際に現場に行った時のサイズが
異なっていればデザイナーもパタンナーも困ってしまいます。
メーカーやデザイナーが狙っている購買層とズレた寸法で売り出せば
売り上げに大きく影響してきます。
通常のモデルよりも体型の維持にシビアなので
スタイルの管理に 注意しないといけません。